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病院のアートコーディネーターの役割と医療環境づくりの展望

リアル

開催日:2022/11/05(土) 12:00~13:00

開催場所:学会会場(イベント本文参照)

セミナー概要

欧米諸国では、治療の周辺的サポートを行う職種として、アートマネージャー/コーディネーターが位置付けられています。日本においても、2010年頃よりアートの専門職が導入される医療機関がみられるようになりましたが、認知度は低く、限られた医療機関での導入に留まっています。岩田様は、 筑波大学附属病院と筑波メディカルセンター病院における「アートコーディネーター」という立場で、医療者と作り手をつなぎ、医療環境の質の向上を目指したアート活動のマネジメントをされています。本講演では、機能性や合理性だけでなく、人間としての尊厳が守られ、生きる力を引き出すような医療環境の実現について、お話しいただきます。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

学会名

日本医療マネジメント学会 第20回九州・山口連合大会

セミナーNo.

ランチョンセミナー7

日程

11/5(土)12:00~13:00

場所

かごしま県立交流センター(第4会場)

講師

特定非営利活動法人チア・アート理事長 岩田祐佳梨先生

モデレーター

HCD-HUB編集部 編集長 辻麻友

タイムテーブル

11:50
入場
12:00
ランチョンセミナー

講師紹介と略歴

2006年筑波大学入学時より筑波大学附属病院でアート・デザイン活動に参画し、2011年より筑波メディカルセンター病院のアート・デザインコーディネーター就任。実践と同時に、病院におけるアート・デザイン活動のマネジメントに関する研究を行い、2017年に筑波大学人間総合科学研究科博士号(デザイン学)取得。同年にチア・アートを設立し、理事長就任。2018~2019年、東京工芸大学工学部建築学科助手。2020年よりアート・ミーツケア学会理事。筑波大学 研究員、人間総合科学学術院 非常勤講師。日本工業大学建築学部建築学科生活環境デザインコース 非常勤講師。

 

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